「バリ島に行くけど、天気はどうなの?」
「乾季はなんとなくわかるけど、雨季って雨ばっかりなの?」
海外へ旅行へ行く時、現地の天気は気になりますよね^^。
特に、ビーチリゾートに行く場合は、非常に気になります。
というより、
「晴れてなきゃイヤじゃ!」
と思う方も多いはず。
バリ島などのビーチエリアにいくなら、やはり「海」ですよね。
波打ち際で遊んだり、思いっきりホテルのプールで遊んだり^^。
せっかくですから、晴れの多い時期に行きたいですが、
人によっては、雨季の時期にしかバリ島にいけない
という方もいるかもしれません。
今回は、バリ島の天気について調べてみます^^。
バリ島大好きな筆者の個人的意見も書いていきます。
バリ島の天気とは?
バリ島の天気は、2つしかありません。
乾季(5~10月)と雨季(11~4月)。
この乾季と雨季の違いは、簡単に言うと、
雨が降るか降らないかです^^。
年間の平均気温は約28度。
基本的に一年中、海で泳ぐことができます^^。
乾季は日中の気温が30度を超えますが、
湿度が低く、日本の夏と比べてとても過ごしやすい気候です。
炎天下の太陽の日差しは強烈ですが、日陰に入ればいきなり涼しさを感じます。
乾季の時期は雨が非常に少ないです。
反対に、雨季の時期に雨が降るときは大量の雨が降るスコールです。
短時間にバケツをひっくり返したような雨が勢いよく降りますが、
1日中雨という日もそんなに多くはありません。
これがバリ島の基本的な天候です。
バリ島の乾季
簡単にバリ島の乾季の情報をお伝えします^^。
■ 乾季(5月~10月)には日中気温が30℃程度だが、
湿度が低いためカラッとした気候で、日本の夏より過ごしやすい。■ 観光には非常に適した気候なので、乾季がバリ島のベストシーズンと言える。
特に初めてバリ島に旅行される方は、乾季をおすすめ^^!■ 日差し、熱中症、日射病には要注意。
非常に過ごしやすい気候ですが、
インドネシアは赤道直下に位置しますので、日差しは本当に強力。
日焼け止めや帽子は必需品。絶対に持っていきましょう^^。
また薄手の長袖シャツを一枚は準備しておきましょう。
■ 水分補給と休憩はこまめにとりましょう。■ 乾季は昼間と夜の温度差が大きいので、夜はかなり涼しくなります。
半そで一枚だと、少し肌寒いかも。
ビーチ沿いのレストランへディナーに行く際などは、
薄手の上着があれば安心です。■ 乾季の天気は、だいたい日中はほぼ毎日晴れています。
雨が降るのは、夜中から早朝までの時間帯が多いです。
バリ島の乾季の過ごし方やポイント

■ 午前中~夕方
乾季はやっぱりマリンスポーツがおすすめ^^!
晴れた日には明るい太陽が海に差し込み、
海の透明度も上がりますので海が非常にきれいに見えます。
ダイビングやシュノーケリング、
シーウォーカーなどの
マリンスポーツをたくさん楽しんでください^^。
もちろん、ホテルのプールでも楽しんでくださいね。
プールのそばにあるビーチチェアに寝転んだり、本を読んだり、
暑くなったら、プールに入ってクールダウンしたり。
贅沢なホテルライフが過ごせますよ。
また天気が良い日が多いので、景色がきれいに見えます。
明るいうちは、バトゥール湖が眺められるキンタマーニ高原などの山のエリア、
夕方は海に沈む夕陽がきれいなクタビーチ、
タナロット寺院、ウルワツ寺院に行かれるのがおすすめ!
買い物めぐりなどもいいですよね!
バリ島には、おしゃれなお店がたくさんあります。
アジアン雑貨やコスメなど、女性の方がハマる物も
たくさんあると思います^^。
■ 夕方~夜
バリ島の南部に位置するジンバランビーチからも、
きれいな夕陽が見えるので、日没前にジンバランカフェに行き、
サンセットを眺めながらのシーフードディナーも良いでしょう。
インド洋に沈む夕日は、本当に神秘的で、大きく、感動しますよ^^!
バリ島の雨季
次は、雨季の時期です^^。
■ 雨季には、だいたい毎日雨が降ります^^;。
しかし、1日中降ることは少ない。
夕立のようなスコールが短い時間で降るのがほとんど。スコールの雨量は半端ではありませんので、
本格的に雨が降ると傘は役に立ちません。
強烈なスコールにあたった場合は、
お茶でもして雨が止むのを待ちましょう。
■ 湿度が高い!日本の夏のように蒸し暑い日が続きます(+o+)。
着替えの服を多めに準備するといいですね^^。■ 洪水が多い・・・洪水と言っても大規模なものではないです。
バリ島は排水の設備がしっかりしていないのと、
スコールの雨が原因で道路が水に浸かります^^;。
しかし、雨がやめば、すぐに水は引いていきます。■ 雨季には、サンダルがベスト!
突然雨に降られる事も多いので、
観光に行くときはかかとにベルト付きのサンダルがベストです。
靴はやめましょう!
バリ島の雨季での過ごし方やポイント

■ 雨季にはラフティングがおすすめ^^!
川の水量が増え、スリルやワクワク感もかなりあります!
水が怖くなければ、ぜひ参加してみてください。
■ 夕方から早朝にかけてよく雨が降る。
1日の使い方としては、
午前中から観光や街でのショッピングなどを回り、
夕方以降は、エステや免税店、
スーパーマーケットでのショッピングなど、
雨の影響を受けにくい屋内で過ごす予定を
立てるといいかもしれません^^。
■ 素晴らしい夕陽を見れないかも(+o+)。
バリ島にはクタビーチ、タナロット寺院、ウルワツ寺院など、
海に夕陽が沈む美しいサンセットポイントがあるのですが、
残念ながら雨季は、海に雲がかかっている場合が多く、
なかなかきれいな夕陽を見ることができません。
きれいな夕陽を見たい方は乾季に行きましょう。
■ 雨季には必ず南国フルーツを食すべし!!
例えば、果物の王様ドリアンも雨季には値段も安く、
おいしいものが出てきます。でもドリアンは臭いが・・・^^;。
乾季の時期ですと、果物自体の身がパサパサというか、
熟していないというか、あまりおいしく感じません・・。
筆者個人の感想としては、雨季には、フルーツ!
そして、マンゴージュース、ストロベリージュースが
本当に旨し!ぜひお試しを^^!
■ 美術館でバリ芸術に触れる。
バリ島のビーチエリアから車で1時間ほど北に行った場所に
ウブドという芸術の村があります。
油絵などの絵画が多く、バリの文化に触れて時間を過ごすのも
よい思い出になると思います。
■ 雨でもバリ舞踊は楽しめますよ^^。
屋根付きの集会場に場所を移して公演をします。
旅行会社さんで事前に確認したほうがよいです。
バリ島の天気予報
結論を先に書きますと・・・・
「天気予報は役に立ちません!」
① バリ島の天候は非常に変わりやすい
② 局地的に雨が降ることが多い
上記の理由から、時間的にもエリア的にも
非常に変わりやすい気候ですので、
気休め程度にチェックする感じでいいと思います。
本当に日本の天気予報は凄いと思います^^。
まとめ
いかがでしたでしょうか^^?
今回は、バリ島の天気について乾季と雨季について
お伝えしました。
海外旅行に必須の便利な持ち物についてはこちらをご参照ください。
筆者は、日本が真冬の時に常夏のバリ島に何度か行っていますが、
現地で、「アっちぃ~」、「ザ・ビーチリゾート」
という感覚を味わえるのが雨季の時かなと思っています^^。
すんごく寒い真冬の日本を出て、暑苦しいバリで過ごす。
本当に贅沢な感じがします(*^_^*)。
個人の意見ですみませんm(__)m。
初めてバリ島に行かれる方には、乾季の時期がオススメです。
慣れてきたら、ぜひ雨季の時期にもお出かけしてみてください。
少しでも皆様の参考になれば、幸いです(^o^)。