「どんなランドセルにしようかなぁ~」
小学生に入学するお子様をお持ちの夫婦の皆さんなら、
必ず、一度は悩むと思います^^;。
筆者が小学生の時、ランドセルの色は、
男の子は黒、
女の子は赤
と決まっていました^^。
一昔前までなら、色は上記2種類で、
ほぼ決まっていましたから、
色で悩む必要がなかったと思います^^;。
コマーシャルでもよく流れていますが、
最近のランドセルは、種類や柄、色、そして機能も
いろいろ工夫されていて、
親としてはどのランドセルを選ぶか、
非常に悩むところですね(@_@;)。
長く使用するものですし、
学校によって規定があれば、選択も楽ですが、
私学以外では、あまり具体的な規定がないのが、
実情です。
今回は、お子様のランドセル選びに、
お悩みの皆様に少しでも役に立てるよう、
いまどきのランドセルの人気の色や選ぶポイント7つについて
調べてみました(^o^)。
この記事の目次です
女の子に人気のランドセルの色は?
まず、女の子から見ていきます^^。
確か、イオンが24色カラーで売り始めて以来、
さまざまな種類の色が普及しはじめ、今どきの小学生では、
赤いランドセルを背負っている女の子は、
むしろ少数派になりつつあります。
女の子は、現在でも全体的に見れば、赤系の色が多いです^^。
例えば、
水色の場合、ハーバーブルーやアクア、
ピンクの場合、ピーチやローズなど、
微妙に違う色の選択があります。
しかし、ここ最近になると、ガラっとかわりました。
例えば、全体が茶色で、縁取りがピンクとか。

これが茶色(チョコ)×ピンクのコンビカラーランドセルです。
実に、可愛いですね^^。
男の子に人気のランドセルの色は?
男の子は、ほとんど黒が多いですね^^。
紺、茶色などもたまに見かけます。
最近の傾向は、
男の子に人気の黒×ブルーのコンビカラーです^^。

青色の部分は少ないのですが、
ただの黒と比較すると、かなり違った印象になります。
随分、おしゃれですよね^^。
あと、アニメキャラクターとの
コラボレーションしたランドセルもあるようです^^;。
ただ、6年生になる頃まで、
流行ってるのかと思うと、非常に考えてしまいますね(+o+)。
ちなみに通常の縦型から横向きも、徐々に広まりつつありますよ~。

なんか賢く見える気がしておしゃれですよね(^v^)。
失敗しないランドセルの色は何?
親子で話し合い、お子さんが自分で納得して選んだランドセルは、
愛着が湧いて後悔することは少ないと思います(^o^)。
しかし、購入前にちゃんと確かめておかないと、
本当に失敗することもあるのがランドセル^^;。
普通の鞄やリュックと違い、
選ぶ基準は、デザインや色だけではないので要注意です^^。
♦ 男の子の場合は、黒・紺・ブルーが基本色にあるもの
♦ 女の子の場合は、赤・ピンクが、基本色にあるもの
それが決まっていれば、
プラス、ステッチ色をカラフルにしても良いでしょう。
女の子は、
ハートのワンポイントなどがついているものでも、
失敗は少ないです。
ランドセルの選び方のポイントは何?
ランドセルを選ぶ際のポイントを7つ書いておきますね^^。
ぜひ参考にして下さい。
1 ランドセルの安全性
2 ランドセルの耐久性
3 ランドセルの使いやすさ
4 ランドセルの重量
5 ランドセルの素材
6 ランドセルの価格と品質は?
7 ランドセルのデザイン
では、さっそく見ていきますね^^。
1 ランドセルの安全性!
色や、デザインに目を奪われ、
意外に盲点となっているのが、ランドセルの安全性です。
ランドセルの安全機能に差があることを、
知らない方も多いようです。
♦ サイドの袋掛けのフック
最近のランドセルで、特に配慮されている機能が、
サイドの袋掛けのフックです。
袋掛けに引っ掛けていた荷物が、
横を通過する自転車やバイクなどに引っ掛かかり、
お子さんが転倒し怪我をする危険があるとのこと。
強い力で引っ張られたときには、
フックがランドセル本体から離れる機能があるかどうか、
一度チェックしてみてください。
♦ 反射材
見過ごしがちなのが反射材。
小学生の登下校時が、夜になることはほぼないと思います。
例えば、日が暮れるのが早くなる冬場や、悪天候の日は、
小さくてもいいので、反射材があると良いですね。
車のライトや自転車のライトで反射すれば、
そこに子供がいる事が分かりやすくなると思います。
もし、反射材が付いていないタイプを選ぶなら、
あとで、ひもやシールで付けるとか、
反射材付きのランドセルカバーを付けるなど、
子供の安全の為にも工夫するとよいかと思います(^o^)。
2 ランドセルの耐久性
小学校6年の間、子供に使われるランドセルは、
他の鞄よりもかなり頑丈に作られています^^。
そして、ほとんどのランドセルには、
壊れたときに修理ができる、
6年間の無料保証が付いています。
なんと太っ腹な補償ですね\(^o^)/!
しかし、この無料保証には条件が付いているものがほとんど。
完全に無料で保証してくれる物もあれば、
修理箇所によってお金がかかるタイプもあります。
また、乱暴に扱って壊した物は保証の対象外になるなど、
メーカーや、販売店によっても異なるので、
ぜひ確認しておきたいポイントです。
特に男の子は、注意していても、
ランドセルを放り投げたりすることが多いので、
傷みが激しいケースが多いものです。
保証書も、ちゃんと保管しておきましょう。
3 ランドセルの使いやすさ
簡単にまとめていきますと・・・・・
♦ 背負いやすさ
ランドセルの使いやすさといえば、背負いやすさです。
ポイントは、密着機能です。
ランドセルの本体が、背中にフィットすることで、
重さを軽減することができるため、密着するかどうかを
確認してくださいね。
小さなお子さんにとっては重要なポイントです。
♦ 持ち手
ランドセルのベルトの他に、
ランドセルを鞄掛けなどに掛けるため、
わっかのような物が、上部に付いているのですが、
それとは別に、手でしっかり持てる持ち手が付いていると
大変便利です^^。

ランドセルを移動させるとき、
いちいち背負ったり抱えたりせず、
持ち上げられるのは、子供たちにとっても
楽ちんですよね^^。
4 ランドセルの重量
教科書は、結構重いです(+o+)。
なので、ランドセルは軽いのに、越したことはありません。
あんまり軽すぎるのも、
金具がしっかり付いているかとか、
耐久性はあるのかなど心配です^^;。
多少重くても、背負う本人が大丈夫だと
感じればいいでしょう^^。
絶対に、お店などで、背負ってみる事をおすすめします^^。
背負ってみることができない場合には、
デザインが良くても、極度に重いタイプは
避けた方が無難だと思います。
5 ランドセルの素材
ランドセルは、素材選びも重要なポイントです^^。
人気があるのは、
人工皮革クラリーノを使用したランドセルです^^。
理由は・・・
♦ 軽い
♦ 傷つきにくい
♦ 雨に強い
また、6年間使うことを考えて、
使えば使うほど味の出る、
高級皮革のランドセルも人気です(^_^;)。
特に、馬の尻革(コードバン)は、
ランドセルの最高峰として、
プレゼントとしても喜ばれる品です^^。
1頭の馬からランドセルのかぶせ2枚分しか取れない貴重な素材をいいます。
きれいな光沢や風合い、牛革の3~4倍の強度を持つと言われております。
クラリーノ、コードバン、
それぞれに良い部分ががありますので、
皆さんの好みに応じて選びましょう。
また、
防水加工についてですが、
雨で濡れる外側は、気にする方が多いのですが、
できれば内側も防水加工されているタイプがおすすめです。
例えば・・・
♦ 雨で濡れた靴下を入れたり
♦ 水筒からお茶がこぼれたり
意外に、内側が濡れることもたまにあります^^;。
ただ、筆者はそこまで、気にしませんでした^^。
6 ランドセルの価格と品質は?
ランドセルの価格は、10,000円位から
10万円以上する物までいろいろあります(^_^;)。
高ければ良いというものではありませんが、
あまりに安価なランドセルは、耐久性が心配です。
安いからといって、すぐには飛びつかず、
まずは安全機能など、しっかりとチェックしてからでも
遅くありません。
アウトレットなどのランドセルは、一見お得感がありますが、
今では一般的になったA4サイズの書類に対応していなかったり、
安全機能や、特に保証に問題があったりするので、
よく吟味して購入しましょう^^。
7 ランドセルのデザイン
ランドセルのデザインや色は、
子供本人が納得すれば、
後悔しないケースがほとんどです^^。
安全面、機能面に関しては、
子供はあまり分からないと思いますので、
大人である私たちがよく検討しましょう^^。
また、
装飾の多いタイプや、横長などの変わったデザイン、
個性的なランドセルは、親子でよく話し合って
購入するようにしましょう^^。
おじいちゃんやおばあちゃんが、孫にプレゼントする
ケースも多いですよね。
その場合には、事前に
色や選ぶ基準のポイントを
しっかり伝えておくのがベターです(^-^)。
まとめ
いかがでしたでしょうか^^?
今回は、ランドセルの人気の色や選ぶ際のポイントを
まとめてみました。
小学生にとってランドセルは、大切なパートナーです。
毎日一緒に過ごす大切な宝物です^^。
自分で選んだなら、愛着もひとしおですね。
大好きなおじいちゃんやおばあちゃんの
プレゼントなら大切に使ってくれますよ^^。
お子様がこれから手にするランドセルには、
6年間にいろいろな沢山の思い出が、
詰め込まれていくのでしょうね\(^o^)/。
成長が、楽しみです。
皆様の参考になれば、幸いです^^。