熱中症対策や予防として考えられるのは、
暑さを避ける事や、こまめな水分補給が挙げられます^^。
熱中症対策のグッズなども、
今ではさまざまなお店やネットでも、
簡単に手に入りますよね^^。
手軽に、かつ簡単に出来る方法の一つに、
保冷剤を首に巻いて熱中症予防に備える方法があります^^。
その効果と注意点を簡単にまとめてみました^^。
首を冷やすとどうなる?効果は?
首の後ろには、体温を調整する太い血管が通っています。
発熱時の熱さましや、熱中症予防にその部位を冷やすと、
冷えた血液が全身に行き渡るので、
効率的に体温を下げることができるのです^^。
実際に首に保冷剤をあてると、ひんやりして気持ちいいですよね!!
筆者の小さい頃、熱がでた時にアイスノンを枕にして、
冷やしたりしませんでしたか^^??(アイスノン自体が古いかもです)。
あれは、今思うと効果的だったんですね!!
ちなみに、寒い冬には「首」がつくところを温めたらいい、
と聞いたことありませんか^^?
夏は冷やし、冬は温める。
体温を調節するそれほど大切な場所なのですよ~^^。
保冷剤の首のまき方
保冷剤を身体に使う場合、量と時間によっては、
低体温症になる可能性がありますので、
冷やしすぎには注意してくださいね^^;。
市販のもので、水に濡らすだけでいいもの、
ジェルになっているもの、いろいろありますが、
ケーキや冷凍食品を買った際、
付いてくる保冷剤で巻いても十分な効果はあります^^。
■ 用意する物
♦ 細長いフェイスタオル(首に巻ける物!)
♦ 保冷剤
♦ ゴム(シュシュがおすすめ)■ 巻き方
① フェイスタオルを準備(少し濡らしてあると効果が高まります。)
② タオルの真ん中に保冷剤をセット
(タオルの厚さは、保冷剤の冷えが感じる程度がよい)
③ 首にタオルを巻いて、ゴムで留める首の前でギュッとしばると、苦しくなったりするので、
シュシュ等で留めるのは、オススメです^^!
保冷剤を首に巻く際の注意点
余りやりすぎてもよろしくないですので、いくつか注意点をあげると・・?
① 冷房のきいた涼しい、寒いと感じる場所での使用は控えましょう^^;
(体の冷えを感じていないことが、利用する上での前提になります!)
② タオルが厚さが薄いと、首がヒリヒリするので凍傷に注意!
③ もし首の後ろに当てた時に、痛い、ツライ、気分がすぐれない、
肩が凝るなど感じた場合は、中止してくださいね。
④ 冷やしすぎは、首のリンパも冷やしてしまい、
痛める場合もあるので、やり過ぎにも注意^^;。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
手軽に、そして簡単に出来る熱中症対策です^^。
お子様にもお年寄りの方にも簡単に出来るのでオススメの方法ですよね。
今年も暑い時期がやってきます!
出来る限り事前に備えておけば、問題なし^^!!
熱中症対策の飲み物については、
こちらをご参照ください。大人も使えます^^。
子供を熱中症から未然に防ぐ方法に関しては、
こちらを読んでみてください。
ぜひ、この暑い夏を乗り切りましょう。