7月7日の七夕は、小さいお子様を持つ家庭では、
欠かさすことのないイベントです^^。
お寿司やおいしい料理を用意し、
楽しく過ごされるご家庭も多いと思いますが、
ママさんには少し大変なミニパーティですね^^;。
七夕といえば、笹の葉、短冊、そして飾り物が主役ですが、
やっぱり願い事を書くのが一番重要な気がします^^;。
前回、「七夕」の由来や、短冊の意味などをお伝えしましたが、
今回は、願いの叶う短冊の書き方!?を、ご紹介したいと思います^^。
ちなみに、こちらもご覧くださいませ^^!
短冊に願い事を書く理由とは?
そもそも、短冊にお願いごとを描くようになったのは、
♦ 厄・災いのはらい
♦ 無事の感謝
♦ 健康を祈る
というところから始まっております^^。
そして短冊の色には、
♦ 青・緑:(植物) こと座のアルファ星 = 織姫の星「徳を積む・人間力を高める」
♦ 赤: (火) さそり座のアンタレス星 = 「父母や祖先への感謝の気持ち」
♦ 黄: (大地) わし座のアルファ星 = 彦星の星「信頼、知人・友人を大切にする」
♦ 白: (鉱物) 天の川の色 = 「義務や決まりを守る」
♦ 黒:紫 (水) 夜空の色 = 「学業の向上」
という意味があります。
が、しかし現在では、そこまで厳密に、
5色の短冊にこだわらなくてもいいかもしれません^^;。
特に小さい子だと、自分の嫌いな色だった場合、
楽しい事が半減してしまいますからね^^;。
子どもたちに意味を簡単に説明して、子供がこの色がいいなとなったら、
同じ色ばかりになってしまったとしても、それでいいと思います^^!
願い事が叶う短冊の書き方は?

願いの叶う書き方は・・・・
「~になりますように」と書くのではなく、
「~になる」と断言するように書きましょう^^!
よほど無茶なものでない限り、夢は叶います^^。
それは、
「~になる」と断言することによって、人間は、その願いを叶えようと、
無意識のうちに自分の行動が、変わっていくそうです。
そこで言葉に記して書くことで、自分自身の意識が変わり、
夢が叶いやすくなると言われています^^。
ちなみに・・・・
短冊のサイズは、原則は縦36.4センチ、横6.1センチだそうです。
これは昔、和歌を書く紙の大きさを真似していたので、
上記のサイズになっています。
そんなサイズがあるなんて全く知らなかったです・・・(^_^;)。
しかし現在では、サイズも気にしなくても大丈夫です。
幼稚園児におススメの書き方例
「○○がほしい」
クリスマスや誕生日のように、欲しい物を書いた短冊。
「大きなぬいぐるみがほしい」
「三輪車をください」など、
プレゼントをリクエストしているものがあっても、いいかもしれません^^;。
「○○できるようになりたい」
習い事に通っていたりすると、子供でも、目標を立ててがんばる習慣がつきます。
「ピアノが上手になりたい!」
「スイミングで25メートル、泳げるようになりたい!」
「駆けっこが早くなりたい!」
「人参が食べられるようになりたい!」
などと、身近なことで目標達成を願った短冊も、
書かせるのが良いのではないでしょうか\(^o^)/。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、七夕の短冊! 願い事の叶う書き方をお伝えしました。
筆者も、何年も七夕とは縁遠い生活を送っていますが、
今年こそ、笹の葉に、何かお願い事をしようと思案中^^。
ぜひパパさん、ママさんも、
お子さんと一緒に、願い事を書いてくださいね。
七夕には、子どもたちと色違いの短冊を手にして、
「家族が、みんな健康で、いつまでも仲良く暮らせますように」
とても、ステキな願い事です^^。
必ず天の川に届くはずですよね。
皆さまの願いが叶うことを願いつつ、家族みんなで、
楽しい七夕をお過ごしください^^!