3月3日のひな祭り、5月5日の子供の日を過ぎると、
次は、7月7日、七夕(たなばた)がやってきます^^!
七夕の日に夜、空を見上げて天の川を探したり、
短冊を飾って願い事を書いたり^^。
子供の頃が懐かしいです!
お子様がいる方は大体、保育園や幼稚園でも、
七夕までに願い事を短冊に書いたり、飾ったりするでしょう^^。
そうすると、子供から『七夕って何?』って聞かれると思います^^;。
聞かれたら、あなたはどうやって説明しますか^^;?
『一年に一度、織姫様と彦星様が会う日!?』
う~ん、少し格好悪いです(^_^;)。
さぁ、困ったぞ!?となる前に、
七夕の由来を子供に分かりやすく説明できるように、
準備をしておきましょう^^。
もしかしたら、ご家庭でも家族みんなで、
願い事を書いたりするかもしれませんね。
そんなときに子供に分かりやすく説明できると、
絶対に盛り上がりますよ~^^。
七夕の由来!子供に説明するならコレで決まり!

昔々、夜空に輝く天の川の近くに、天の神様が住んでいました。
神様には、『織姫(おりひめ)』という娘がおりました。
彼女は機織り(はたおり)の仕事がとても上手でした^^。織姫が年頃になったある日、織姫に結婚してほしいと考え、
夫となる男性を探しておりました。そして、『彦星(ひこぼし)』という男の子を見つけました。
『彦星』は天の川の岸で農業の仕事をしている青年でした。そして天の神様は彦星と織姫を引き合わせ、
二人はひと目で恋に落ち、結婚してしまいました。その後、二人はとても仲が良く、いつも遊んでばかりで、
二人とも仕事をしなくなってしまったのです^^;。すると、これに怒った神様は、2人をこらしめようと、
天の川をはさんで、織姫と彦星を離れ離れにしてしまいました(+_+)。織姫は彦星と離れ離れになってしまい、
悲しみで毎日泣いて過ごしていました。
さすがに神様も、可愛そうに思い、
1年に1度の7月7日の夜にだけは彦星と会う事を許しました\(^o^)/。それからというもの2人はその日を待ちわびながら、
一生懸命自分たちの仕事に、励むようになりました(^v^)。
こんな感じで問題ないかと思います^^。
物語の内容から、子供達に伝えるポイントも簡単にまとめてみました。
筆者の解釈ですが・・・・^^;。
① 好きなことだけをしていてはダメ!何事も一生懸命やること!
② ちゃんと頑張っていれば、願いはかなうんだよ。
と教えてあげるといいかもしれませんね^^。
二人が会えるのが、1年のうち、7月7日のみ。
天気の良い七夕の夜であれば、ぜひ東の空を見上げて、
天の川や、彦星、織姫の星を見つけてみましょう^^!
織姫・彦星はどこだ?
せっかくですから、織姫・彦星の星も探してみるのはいかがですか^^!

まずは、東の空を見てみましょう^^!
そして、以下の星を順番に見つけてみよう(頑張って探そう^^!!)。
① こと座(ベガ)⇒織女星⇒織姫 ・・・一番明るい
② わし座(アルタイル)⇒牽牛星⇒彦星・・・こと座(ベガ)の右斜め下のほうにある星
③ 白鳥座(デネブ)・・・こと座(ベガ)の左斜め下にある星
上記三つの星をつなげると、少し細長い三角形を形成しています。
これを『夏の大三角形』と言います^^。
ここまで覚えたら、完璧です^^!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
子供向けの七夕の分かりやすい説明と、
織姫・彦星をつかさどる夏の大三角形をまとめてみました^^。
これで、子供から『七夕って何?』『どの星?』と聞かれても、
分かりやすい説明ができると思います^^。
七夕についてオススメの記事はこちらです^^!
一度読んでみてください!
七夕当日は、晴れるといいですね^^。
家族みんなで、楽しい七夕をお過ごしください。