潮干狩りに行くと色々な貝が獲れますよね^^。
目指すは、あさりですが、はまぐりとか。
せっかくですから、最低限アサリはガッツリ獲りたいですよね。
でも、いざ海に入って、
「どこをどう掘ればいいのか?」
「どの時間帯がいいのか?」
こういう疑問を持った事ありませんか^^?
そういう場合にも、困らない様に、
メインのあさりにフォーカスして調べてみました。
今回は、あさりの簡単なとり方や見つけ方と
最適な時間について調べてみます。
ついでにとっておきの方法もご紹介します!
現地でアタフタしない為に、少しだけ簡単に勉強しておきましょう^^!
潮干狩りに最適な時間とは?
海が干潮の時に、沖の方に出て貝を採る事が潮干狩りです^^。
潮干狩りに最適な日や時間は変わりますので、
事前に海上保安庁の潮干狩りカレンダーなどでチェックしましょう^^。
ちなみに干潮とは、
1日に2回海面が低くなりますが、最も低くなった状態の事をいいます。
では、実際に良く獲れる時間帯と言うと、ズバリ、
『干潮の時刻の2時間前から干潮まで!』の間が勝負^^!!
ここ時間帯に全精力を傾けてくださいね\(^o^)/!!
こちらは、潮見表のわかりやすいサイトです。
ぜひ活用してみてください。
されていますが、実際に採っていると、
干潮を過ぎるとみるみる海水が増えていき、
あっという間に海水に囲まれていた・・・。
という事があり得ます。
なので、特にお子様連れの方は注意が必要です^^;。
ベストな時間は、干潮前~干潮までの2時間で、
最初は海岸から採り始め、
徐々に沖へと移動していくのが良い方法ではないでしょうか^^。
あさりの生息場所
あさりを効率良く採るには波打ち際を狙うのがよいです^^。
波打ち際を、砂を軽く熊手でかきながら砂を柔らかくするつもりで移動し、
波がきたら、アサリが浮いてくるので、大きいのだけを拾って歩きます。
この繰り返しが基本なんですよね^^;。
ただ、昨今の管理されている潮干狩り場では、満潮の時に沖に船を出し、
事前にスコップで貝を撒くところが多いので、
その場合はやはり沖に近い方が取れやすいでしょう^^;。
平均に撒くと言うよりは、スコップでザーッと撒く感じなので、
アサリを1つ見つけたら、その付近にもたくさんいると思って下さい(笑)。
なお、潮干狩り場のアサリは皆大きいので、
大きさを選ぶ必要はそんなに必要ないですよ~^^。
場所は、大体わかりましたよね?
次は、見つけ方に迫ります!
あさりの見つけ方
見つけ方も簡単ですので、覚えて下さいね^^。
① アサリが給水管を出していた穴(アサリの目)を探す。
② 砂に穴が2つあいています。
(大きい方の穴が入水管。 小さいほうが出水管の穴)
アサリは固まっていることが多いので、 穴が沢山ある場所があったら、
その辺はねらい目です。
⇒⇒まずはここ掘れ、ワンワンです!
③ 深く掘ってもアサリはいないので、
5cm~10cmぐらい掘っていなかったら、場所を移動します^^;。
⇒⇒いさぎよく移動しましょう!次に貝の掘り方ですが・・・・
① 熊手をやさしく砂地にさしこむ。
② 奥から手前に熊手を引く。
③ 砂を大きくザックリとかき出します。(畑を耕すような感じ)掘り方のコツ!⇒⇒ 広く浅く掘る事!
そして熊手の先で、貝殻を壊さないことが一番重要です^^。
【これはやめよう!】
上から下に勢いよくガンガンと熊手をさして、
突き刺すように貝を探すのはダメです。
大事な貝殻が壊れてしまい、貝が死んでしまいます。
【もし、壊してしまったら】
壊れた貝はすっぱりとあきらめて捨てて下さい。
貝が壊れるとすぐに死んでしまうので、
その時から腐っていき、他の元気な貝も臭くなってしまいます^^;。
覚えておくといいかも!
上記でお伝えした以外のポイントを押さえておきましょう^^。
① 海藻などが溜まっている場所には、プランクトンも集まるので、
あさりに取って絶好のすみかとなっている。
② サクサク掘れるところ(掘りやすいところ)は、
誰が掘った跡かも知れないので、とっとと他に移動しましょう。
③ 人が集っている所は避けましょう。
④ 数個のアサリが採れたら、その周辺を小さく移動しながら、掘りましょう。
⑤ 管理された潮干狩り場では、効率良く採るには波打ち際を狙うのがコツ。
⑥ 海水が冷たくなければ、靴下で入ろう!
⇒⇒貝がいる場所を踏むと、普通の砂浜とは明らかに、
足裏の感触が違います(筆者経験済)。
⑦ 係員にアサリのいそうな場所を聞く(筆者経験済)!
⇒⇒大体の場所を教えてくれます。
⑧ 百戦錬磨の地元の人を探してその近くで掘る(筆者経験済)。
⇒⇒おしゃべりしながら、色々教えてくれる(笑)。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、あさりの簡単な採り方や最適な時間と場所を
お伝えしました。
もう一度、簡単におさらいします^^。
① 潮干狩りの最適な時間
⇒⇒干潮の時刻の2時間前から干潮まで。
必ず、干潮時間だけは事前にチェックしましょう。
② 貝の獲れやすい場所
⇒⇒管理された潮干狩り場では、波打ち際を狙うのがコツ。
海岸から徐々に沖に向かう感じで。
③ 貝の見つけ方
⇒⇒アサリの穴(アサリの目)を2つ探す。
見つけたら、掘る。その場合、広く浅く掘る事。
これの繰り返しを行う事で、
大量のアサリをゲッツ出来る可能性は非常に大です^^!!
宝探しをやっている感覚に襲われ、すごく楽しめます。
他にも潮干狩りでオススメの記事はこちらです^^!
あさりの栄養や効能はこちらを読んで見てください!
ぜひ皆さんで楽しんで、潮干狩りを満喫してくださいね^^。