さんま(秋刀魚)の保存方法?新鮮なさんまを選ぶポイントは?

さんま(秋刀魚)の保存方法?新鮮なさんまを選ぶポイントは?
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さんまを買う時、みなさん何を重視して選んでいますか?

値段はもちろんですが、なるべくなら新鮮なものを選んで美味しく食べたいですよね!

今回は、新鮮なさんまの選び方や保存方法をご紹介したいと思います。購入してからちょっとしたひと手間をかけて正しい保存方法で保存すれば、鮮度も長持ちでお得感が得られますよ!!

新鮮なさんまの選び方は?

新鮮なさんまを選ぶコツは・・・・

  • 大きいもの

ハラが膨れて背びれ部分が盛り上がっているものがいいでしょう。

  • 口先が黄色いもの

脂がのっているサンマは口先の下の顎の部分が黄色くなっています。この黄色の正体は脂が表面に回ったものなので腐っているのとは違うので勘違いしないようにしてください。

  • うろこがしっかりとついているもの

うろこが剥げていなくハラが裂けていないものは新鮮な証拠です。

  • 目が透明なものを選ぶ

黒目周辺に透明感があり、澄んでいるものは、入荷してからそれほど時間がたっていなく、味も間違いなく美味しいものです。

スーパーなどに行って、さんまを選ぶ際にはこの点に気をつけて購入しましょう。新鮮なものだとワタも臭くないので美味しく食べられますよ。

こちらも参照してみて下さい、分かりやすいです(^^♪!新鮮な秋刀魚の選び方とさばき方を丁寧に解説しています。

さんまの冷蔵保存の方法や保存期間は?

まず血抜き作業をしましょう。

さんまだけには限らず、血を綺麗に洗い流す血に抜きをすることによって、鮮度の持ちがかなり違ってきます。

頭部分にも血が多いので血抜きをするときは頭はとってしまったほうがいいです。

  1. 内臓を取り除き先ほど紹介した血抜きを行います。
  2. キッチンペーパーで水気をふき取ります。
  3. ラップに包みタッパーやジップロックに入れて冷蔵庫で保存します。(このときチルド室での保存のほうがより鮮度がたもたれますよ)

保存期間は2、3日程度です。生ものですので早めの消化するようにしましょう。

さんまの冷凍保存の仕方や保存期間は?

さんま(秋刀魚)の保存方法?新鮮なさんまを選ぶポイントは?

多く買ってきてしまった場合や、明らかに食べきれない量のときは冷凍保存をおすすめします。

  1. 内臓を取り除き血抜きをします。
  2. キッチンペーパーでよく水気をふき取ります。
  3. ラップで一匹ずつラップで包んでいきます。二、三枚重ねてラップで包んでしまうと霜で凍り付き解凍の際に大変なので一匹ずつがいいですよ。
  4. ジップロックに入れて冷凍保存します。

三枚おろしで調理したい場合などには、解凍してから三枚にするより、おろしてしまってから冷凍したほうが、解凍した際に便利です。

保存期間は三週間くらいです。ちなみに9月~10月以外に出回るさんまは、一度冷凍されて解凍されたものが多いので、自宅でさらに冷凍を行うと味がものすごく美味しくないです。

煮物など濃い味付けでごまかせれるものでしたら、そんなに味が気になりませんが、焼いて食べたときワタの苦みも伴ってしまうので冷蔵保存よりは味が落ちてしまいます。

できれば、調理法などによって冷凍するものを分けるのがいいかもしれませんね。

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さんまの傷み具合の判断は?

秋刀魚がどのようになったら、たべないほうがいいのでしょうか。

  • 酸っぱい、変な異臭がする
  • 糸を引いて、ねばねば状態になっている
  • 内臓が、どす黒くドロドロになっている or 溶けている

このように変化した場合は腐っている可能性がありますので、食べないほうがいいでしょう。

触ってみて内臓が柔らかくなっている状態でしたら、傷んでいるだけなので食べられます。

傷んでいるときは、念のため内臓部分は取り除いて早めに食べてしまいましょう。

おわりに

いかがでしたか?

さんまの栄耀や効果、効能に関しては、こちらがおすすめです(^^♪!

さんまは、値段もお手頃価格で調理もしやすい魚ですので、選び方や保存方法を知っていて損はないと思います。

血抜きをしないとどんどん傷みの進行がはやくなるので、必ず購入してきてから行うのがポイントです。

空気になるべくふれさせないようにすると、より美味しくさんまをいただけますよ。

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奥さん・子供・かわいい犬の父親をやっています^^。 毎日の生活の中で、実際に子供からの突然すぎる質問や、聞かれて困った事をそのまま記事にしたり、好きな事を書いています。