「さつまいもっておいしいけど、どんな栄養はあるの?」
「さつまいもにアンチエイジング効果があるって本当?」
こういう疑問をお持ちの方いませんか?
秋になるとスーパーなどでよく大売り出ししたりされ、
秋の旬な野菜の一つといってもいいくらいな「さつまいも」ですが、
甘くて、柔らかい触感が、大人から子供まで大好きで、
この時期はよく食べられる方も多いと思います。
お味噌汁に入れたり、サラダにしてみたり、
肉じゃがの代わりにいれてみたりとバリエーションは豊富ですね。
せっかく食べるのですから、味だけではなく、
さつまいも独自の栄養素知ってみたくないでしょうか?
実は、女性なら嬉しい、アンチエイジング効果があるんですよ!
知ってました?
案外知らなかったさつまいものことを、
もっと知れたら今まで以上に食べたくなっちゃうかも!!
今回はさつまいもの栄養や効能についてご紹介したいと思います。
さつまいもの主な栄養素と効能は?

さつまいもは、おやつにもごはんのおかずにもなって、
とてもたべやすいですね。
そんなさつまいもには、こんなにも多くの栄養が含まれています。
参考にしてみてください。
● 食物繊維
便秘解消に断然さつまいもが適しているのは、
食物繊維がイモ類の中でもダントツでトップだからです。腸を綺麗にし、ガスをためにくい腸内環境にしてくれます。
さらにはコレステロールの低下にも効果があります。● ビタミンC
ビタミンCといえば、一般的には、ミカンやレモンなどの、
かんきつ類に多く含まれているイメージですが、
実は、さつまいもも負けてないほどかなりの含有量です。熱に強く焼いたさつまいもでも、
90%は残っていると言われています。ビタミンCは風邪予防にいいとされています。
なので風邪気味の方には積極的に摂取してもらいたいですね。● ビタミンE
コレステロールの値の改善、老化防止に効果があります。● ビタミンB2
皮膚や粘膜を健康に保ち肌荒れを防ぎます。
糖質の代謝を助ける働きがあるので、
太りにくい体質にするための体質改善にも適しています。
などです。
またさつまいもは、赤ちゃんの離乳食には、
とても最適な食材だとされてます。
その理由は、上記でもご紹介した栄養素が、
たくさん含まれているので、体が未熟な赤ちゃんには、
一気に栄養もとれ、便秘にもなりにくいという、
お得な食べ物なのです。
赤ちゃんの最初の離乳食におすすめされるくらい、
こんなにもさつまいもには栄養が含まれていたんですね。
皮ごと食べるのがいいの?
現代人は、成人病や糖尿病になってしまう方が、
多くなってきているそうです。
さつまいもには、その成人病や糖尿病、
さらには大腸がんにまで予防する効果があるのです。
とても多くの栄養が豊富で、病気に予防にまで、
つながるさつまいもですが、皮ごと食べたほうが、
実はもっともっと栄養が満点なんです!
さつまいもの皮には、ヤラピンという成分があり、
ビタミンCなどの多くの成分がたくさん含まれています。
なので食べるだけで健康になれるという一石二鳥なんです。
アンチエイジングができるの?

さつまいもは、健康になれるほかにも、
女性特有の悩みまで解決してくれるほどなんです。
● つやのある肌を保つために必要な、
コラーゲンの生成に主要な働きをしてくれます。● ビタミンCがリンゴの10倍以上が含まれており、
思春期や大人にきびの予防に効果があります。
またにきびができてからでもニキビ跡の修復効果が抜群です。● しみや黒ずんできた肌に潤いを持たせ、
ピチピチにしてしまうほどです。
などなど。
よく昔のことわざで、
「美人はイモを食べる」なんて言葉があるように、
美人な人に欠かせないのはアンチエイジングであり、
美肌、健康体、老化防止なのです。
それがすべてつまったのがさつまいもなんです。
さつまいものカロリーは?
栄養にもいい、アンチエイジングにはもってこいだし、
たべるだけだったら手軽にできる!
でもサツマイモってイモだしやっぱり太るんじゃ・・?
とお考えの方には必見ですが、
実はサツマイモは、どんなに体にいい食べ物でも、
結構な高カロリーな食べ物なのです。
焼き芋にすると一本およそ250gで、
カロリーは500キロカロリーにもなってしまいます。
お茶碗一杯は、およそ150gなので250キロカロリーです。
焼き芋を同じく150g食べると考えたとき、
約250キロカロリーでご飯を食べるのと同じカロリーなのです。
なので二本、三本と一気に食べてしまうのではなく、
ちょっこっとした副菜やおやつに食べてしまうのがいいと思います。
しかし逆の発想で、風邪を引いて寝込んでしまったときなどは、
非常におすすめです。
なぜなら、栄養価も高く、カロリーも取れ、
満腹感も得られるとなれば、食欲があまりない風邪のときや、
ダイエットで炭水化物を控えてる方には、
量を考えて食べる分にはとてもいいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、さつまいもの栄養や効能や効果についてと、
アンチエイジング効果についてまとめてみました。
さつまいもの保存方法については、
こちらをご参照ください。
さつまいも(サツマイモ)を長持ちさせる保存方法?おいしいおいもを選ぶコツは?
サツマイモにはダイエット、美肌、疲労回復、
老化防止など様々な健康効果、
女性にには嬉しいお得感がありますね。
毎日とはいいませんが、サラダや副菜に、
少し手間を加えてみるだけで美味しく食べれます。
一年中手に入る食材ですし、
美味しいので家族みんなが食べられるというのもいいですね。
サツマイモを食べて心も体も綺麗になっちゃいましょう!!