半夏生(はんげしょう)の食べ物!たこ、鯖、うどんを食べる由来は?

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半夏生に何を食べるの?

こういう疑問を持った方いませんか?

筆者は、その時期にちょうど合う食材を食べるのかぁと、

思うくらいでしたが、

詳しい由来など知らなかったので、調べてみました。

今回は、半夏生になぜ、たこやサバ、うどんを食べるのか

お伝えします。

半夏生にたこを食べる由来は?

半夏生にタコを食べるというのは、

関西地方に多く見られるそうです。

半夏生は田植えが終わる時期で、

稲の根ががタコの足のようにしっかりと、

根付くようにという願いを込めて、

食べられるようになっていきました。

また、稲穂がタコの吸盤のように、

しっかりと実りますようにという思いも、

込められていたという話もあります。

梅雨明け前の半夏生は雨が多く降る時期でもありますので、

稲だけではなく豊作を祈って食べられたのかもしれませんね。

たこにはタウリンという栄養素が、

たくさん含まれています。

このタウリンは・・・・

● 疲労回復

● 高血圧の改善、

● 視力改善

などの効能があるため、

田植えで疲れている体を癒すのには、

ぴったりな食べ物です。

昔の人はタコの効能を知っていて、

食べていたのかもしれません。

ちなみに、たこ関係ですが、

毎年8月8日は、たこの日と定められているようで、

一部の地域では、タコの恵みに感謝するタコの供養祭

というのもおこなわれていたりするそうです。

半夏生に鯖を食べる由来は?

半夏生サバは、半夏生の日に一匹丸ごと焼いたさばを、

一人一匹ずつみんなで食べようというものです。

これは福井県を中心とした地域に伝わる風習です。

サバは秋のイメージが多いですが、

なぜわざわざ夏に食べだしたのか疑問ですよね。

実は江戸時代のお話しになってしまいますが、

この辺の地域ではサバの水上げ量がとても多く、

年貢として納められていました。

当時の藩主は年貢の軽減と、

田植えで疲れきった農民の栄養補給のため、

サバを食べることを進める令書を出しました。

その令書をみた魚屋の店主が半夏生に、

焼いたサバを売り出したのが始まりです。

その当時、農民にとって魚はとても価値がある

高価な食べ物でしたが、半夏生に日には特別に

食べようというようになっていき、

家族みんな分買って食べたそうです。

現在も風習の一つとして長く残っているのが、

今お話しした半夏生サバというものです。

サバには豊富な脂質が含まれており、

タンパク質を補う役目があります。

そのため、体力を必要とする農作作業には、

とてもいい食べ物です。

DHAなどの多価不飽和脂肪酸の量は、

他の差かなと比べ物にならないくらい群を抜いています。

DHAは脳細胞を活性化する効果があるので、

ボケや認知症予防に効果が絶大的なんだそう。

この多価不飽和脂肪酸は、

● コレステロールや中和脂肪の低下

● 血液を流れやすくする

などの働きがあるので、

脳梗塞や心筋梗塞を

予防する効果があります。

他にもビタミンが多く含まれているので、

細胞再生、疲労回復に効果的です。

健康にとってもいいサバは半夏生のときももちろん、

普段から摂取していきたい魚ですね。

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半夏生にうどんを食べる由来は?

うどん=香川県ですが、半夏生にうどんをたべる地域も、

香川県によく根付いています。

その由来は、昔、香川県の農村では、

田植えが終わる半夏生の時期に、

その年に収穫された麦を使ってうどんを打って、

農作業をしていた人、手伝ってくれた人に

振る舞っていました。

それが今現在でも農作業が終わった後に、

うどんをこしらえて、

食べさせる風習が残っているそうです。

そしてこの風習から生まれたのがうどんの日です。

昭和55年に香川県本場讃岐うどん共同組合というところが、

7月2日をうどんの日に定めました。

うどんを振る舞う時期は、

夏至以降半夏生の日の間。

特にこの日に食べましょうという決まりがなかったのですが、

7月2日のうどんの日が制定されると、

香川県の各地でイベント行事として行われるようになりました。

高松市天神前の中野天満宮では献麺式が開催され、

メインイベントとされています。

この式ではその年の小麦を使い収穫に感謝する儀式です。

神前には、

● その年にとれた小麦を使って打ったうどん

● 醤油や昆布などのダシの元

を奉納します。

こういった形で、昔から変わらない伝統行事が、

受け継がれていくのは、あるいみ昔の人の苦労を按ずる

という意味もあるのではないでしょうか。

うどんにの原材料である小麦粉には、

● コレステロールを減少させるグルテン

● 筋肉疲労の回復効果のあるグルタミンペプチド

などが含まれています。

うどんは消化吸収も優れているので、

体が弱っているときや便秘気味のときに

食べるにはもってこいなのです。

よく風邪を引いたときに鍋焼きうどんを食べる地域もありますが、

これはうどんがもつ、即効性のエネルギーを付けて、

風邪にも負けない体力をつける効果があるからではないか

と言われています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、半夏生になぜたこ、鯖、うどんを食べのか

について調べてみました。

半夏生の意味や由来についてはこちら!

たこ、サバ、うどんと半夏生の時期に食べるものを

ご紹介しましたがどれも体にいい食べ物

ということが共通点ですね。

昔の人は何を食べたら精がつくのか、

ちゃんとわかっているような気がしますよね。

食べて実感して効果があったから、

現在でも長く受け継がれているのかもしれません。

今年の半夏生は自分の地域に合わせて

農作業の方に感謝しつつ、家族みんなでどれかを

食べてみるのもいいかもしれませんね。

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奥さん・子供・かわいい犬の父親をやっています^^。 毎日の生活の中で、実際に子供からの突然すぎる質問や、聞かれて困った事をそのまま記事にしたり、好きな事を書いています。